“キング・オブ・モーターサイクルの系譜”
航空機・造船で培った重工業技術をバイクに注ぎ込んだ川崎重工。Z1の登場でCB750を超え「キング」の称号を得た。緑のライムグリーンは現代でも勝利の色。
重厚で力強いデザイン哲学。Z1のマッシブなプロポーション、GPZ900Rの流麗なカウリング。パワーと美しさを両立させることへのこだわりは一貫している。
全日本ロードレース選手権で数多くの勝利を収め、世界GPやWSBKでも活躍。Z1の登場でHondaの牙城を崩し、日本バイク界の覇権争いに終わりなき競争をもたらした。
1960年、川崎重工業がオートバイ市場に参入。航空機や新幹線を手がける重工業メーカーの技術力をバイクに投入した。
1972年、Z1(900 Super Four)を発売。903ccのDOHC直4エンジンはCB750を超え、世界最速の市販バイクとなった。「キング・オブ・モーターサイクル」の誕生。
1976年、KH500(マッハIII)が登場。2スト3気筒の怪物マシンは0-400mで市販車最速を長年維持した。
1984年、GPZ900R(ニンジャ)が登場。映画「トップガン」で一躍世界的スターに。スーパースポーツ時代の幕開けとなった。
現在もNinja H2シリーズでスーパーチャージドエンジンを搭載するなど、常に技術の限界に挑戦し続けている。